前歯(左上犬歯)
精密根管治療(リトリートメント)
約100,000円
前歯(左上犬歯)のリトリートメント(再根管治療)治療例です。すでに神経の処置やセラミック治療による修復処置がされた歯でした。しかし炎症により骨が溶けた部分が確認できたため、根尖性歯周炎が起こっていると診断しました。原因が根管内の感染と考えられたため、リトリートメント(再根管治療)を行いました。術後1年以降も良好に機能していますので、根管治療としては成功したといえます。
根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です。
根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります。