TOP > 矯正歯科 > 上下の叢生のハーフリンガル矯正 治療例
20代男性
【主訴:出っ歯と上下の歯の叢生(でこぼこ)を気にされて来院】
ハーフリンガル・2年5ヶ月
約1,100,000円
スペースを確保するため、上下左右ともに4番の歯を抜歯することにしました。
また、目立たない矯正装置を希望されましたが、抜歯ケースではマウスピース型矯正装置よりもワイヤー矯正装置の方が安定した治療ができることから、裏側矯正をおすすめしたところ、ハーフリンガル(上の歯には裏側に、下の歯には表側に矯正装置を装着)を選ばれました。
患者様の骨格的に下顎の方が上顎よりも後退していたため、少し上の歯が内側に傾いて見えますが、しっかりと綺麗な歯並びに改善することができました。
2年以上治療していただきましたが、就職前に歯並び矯正が完了できたことにも安心されていました。
歯の表側にブラケットとワイヤーをつけるのではなく、歯の裏側につけることで、矯正装置が目立たなくなり、他人にも気づかれないで歯並びの改善をする治療法です。裏側矯正には、上下ともに裏側に装置を付ける「フルリンガル」と、上は裏側に下は表側に付ける「ハーフリンガル」があります。
※1)グループ医院である六本木河野歯科クリニックが2000年に開院